大栃

古屋

<地域の概要と取り組みについて>
令和2年4月現在、高齢化率100%、3世帯、4人が暮らしています。
水源の里・古屋は、綾部市街地から東へ30キロ程離れたところに位置する、2世帯3人の京都府でもっとも小さい集落です。『栃神伝説』で有名な古屋は、2016年に京都丹波高原国定公園に指定され、そこには樹齢1000年の トチの巨木をはじめ、1000本を超えるトチの木が群生しています。

古屋でがんばろう会

平成18年12月に「綾部市水源の里条例」が制定され、古屋地区が対象集落となり、条例の目標に沿った集落再生の取組として、古屋地区の特産品である栃の実を使った「あられ」「おかき」の加工・販売を始めました。
栃の木の保全や栃の実の収穫のため、「ふるさとボランティア」の実施など都市農村交流事業を始め、活動は年々活発となり、平成23年2月には、「ふるさとボランティア」の常連者を中心として自主応援団組織「古屋でがんばろう会」が設立されました。

とちの実拾い

綾部市東部に位置する「水源の里・古屋」では、毎年9月に入ると栃の実の収穫に時期を迎えます。恒例となった「とちの実拾い」のボランティアには毎年数多くの方にご参加者いただいています。収穫された栃の実は時間と手間を掛けてあく抜きが行われ、昔ながらのとち餅やおかきやあられ、栃の実焼酎として「水源の里・古屋の」の特産品に加工されます。

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あやべ水源の里連絡協議会

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