老富ミツマタ・シャガ情報

水源の里・老富会館
老富会館・休憩所「峠」

老富

市茅野・大唐内・栃

いちかや・おがらち・とち

<地域の概要と取り組みについて>
令和2年4月現在、高齢化率79.4%、20世帯、38人が暮らしています。老富地区は、市内から30~40kmの所に位置し、市茅野・大唐内・栃3つの集落が連携し「水源の里・老富」として活動しています。

 

<特産品の製造・販売>
平成19年度から、同年度に完成した老富会館でとち餅・とち大福・よもぎ餅の製造・販売を始めました。週末にはあやべ温泉で販売しているほか、市内外のイベントにも出店しています。とちの実入りクッキーなど新たな商品の開発・販売も始めています。

とち餅

 老富に昔から伝わる手法で加工した、とちの実の苦味がおいしいお餅です。
一つひとつ手作業で丸められたお餅は少しずつ大きさが異なり、手作りのぬくもりを感じます。

<栃餅> 
栃餅(とちもち)は、灰汁抜きした栃の実(トチノキの実)をもち米とともに蒸してからつき、餅にしたものである。もち米だけの餅よりも黄土色や茶色がかっており、粘りが少ない。

かつては米がほとんど取れない山村では重要な食糧で、21世紀初頭現在では土産物の1つとしても売られている。砂糖を付ける、餡に絡めるあるいは包む、塩茶漬けにするなどして食べる。

栃の実の灰汁抜きは手間と時間が掛かり、また各地方・家庭で受け継がれているコツなどもあり、未経験者にはやや難しい。実際の所、完璧に灰汁を抜くのは困難であり、栃餅には独特の苦みがある。そのためあらかじめ灰汁抜きされた栃の実も販売されている。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

老富のとち餅
シャガの群生地

シャガ・ミツマタ群生地

平成27年に市茅野集落で発見された「シャガ・ミツマタの群生地」がメディアで取り上げられ大きな話題に。全国に誇る地域資源を活用した地域おこしの取組を開始しました。住民が協力して環境整備をし、休憩所「花やどり」を開設。とち餅ぜんざいや地域の特産品の販売など、手作りの心のこもったおもてなしで観光客を迎えています。

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